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【画像付き】ハクモクレン(白木蓮)とは?剪定方法は?蕾や花や葉に実!コブシとの違いは?

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ハクモクレン

ハクモクレン(白木蓮)とはどんな植物か知っていますか?

写真にあるように白くてすごく綺麗ですよね。

ではモクレン(白木蓮)とは何が違うのでしょうか?

また、見た目的にはコブシという植物にも似ており、見分けはどうやってつければ良いのでしょうか?

この記事ではそれらご説明させていただきます!

さらには育て方であったり、剪定方法なんかを含む、ハクモクレン(白木蓮)に関する色々な情報をご説明させていただきます!

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ハクモクレン(白木蓮)とは?

まずはイメージをつかんでいただくためにも、ハクモクレン(白木蓮)という植物はどんな植物なのかをご説明させていただきます。

ハクモクレン(白木蓮)とは生長すると高さ10~15メートルほどになり、春になると新しい葉っぱが育ってくる前に、大きくて厚みのある卵のような形をした白い花を上向けに数多く咲かせる植物です。

画像を見ていただけばおわかりになるとおり、ハクモクレンの花は白くて、たくさんで、とても綺麗ですよね。

ハクモクレン

ハクモクレン

それではもう少し細かくハクモクレンの特徴を見ていきましょう。

大きくて柔らかい花弁

ハクモクレンの花

ハクモクレンの花

ハクモクレンの花弁(花弁とは花びらの事)は大きくてやわらかいです。

ですので、強風の中では、花が吹き飛ばされてしまったり、枝が折れてしまったりすることがあります。

また、ハクモクレン霜にも弱い特徴があります。

せっかく満開の花が咲き、ものすごく綺麗であったとしても、たった1度の霜によって褐色に変わってしまうこともあります。

自然の中にいるわけですから、それはそれで仕方のないことかもしれませんが、美的感覚を持った我々人間としてはすごく残念なことですよね。

高貴な香りがあるのが特徴のひとつ

大きい株いっぱいに花を一斉に咲かせ、さらには強い香りを漂わせるのがハクモクレンの特徴のひとつです。

ハクモクレンの香りは高貴な香りと表現されることが多く、たくさんの人に好まれている香りになります。

庭にハクモクレンを植えていると、開花時期には花の香りが家の中に漂ってくることもあるそうです。

ただし、ハクモクレンの開花時期はたったの3日程度と大変に短く、部屋の中にハクモクレンの高貴な香りがして今年も開花の時期なんだな、と思ったとしても、すぐに終わってしまうことになります。

残念ですよね。

花のつぼみはふわふわの毛に覆われている

ハクモクレンのつぼみ

ハクモクレンのつぼみ

ハクモクレンの花のつぼみは銀色の毛に覆われています。

開花の時期になると、まるでヒナが殻を破るような感じで開花します。

ハクモクレンの花は6枚の花弁と3枚のがくがそれぞれ同じような色をしており、数多くの花弁があるように見えます。

また、花びらの特徴として、純白でやや丸みを帯び、かつ肉厚な花びらとなります。

ハクモクレン(白木蓮)は実をつける?

ハクモクレンは実をつけます。

実は赤い房でゴツゴツしています。

その実の中に同じく赤い色をした種が入っています。

ハクモクレン(白木蓮)の開花時期に見頃の季節はいつ?

開花時期は3月~4月頃になります。

ですので見頃の季節は春になります。

ちなみにハクモクレンの特徴として、開花時期には葉をつけません。

面白いですよね。

でもその分、葉の緑色が入らないので、ハクモクレンの白くてたくさんの花が余計美しく見えるのではないでしょうか。

ハクモクレン(白木蓮)の学名や原産地に英語名は?

ハクモクレンの学名は「Magnolia heptapeta」で、原産地は中国になります。

英語では「Yulan magnolia」になります。

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ハクモクレン(白木蓮)の花言葉は?

さて、ここまでハクモクレンの画像写真や特徴、開花時期などをご説明させていただきましたが、皆さんはハクモクレンの花言葉はどんなものになると思いますか?

よろしければイメージされてみてはいかがでしょうか?

それでは早速ハクモクレンの花言葉ですが、それは「気高さ」「高潔な心」「自然な愛情」「自然への愛」「慈悲」「荘厳」「崇敬」「崇高」などになります。

どうでしょうか?みなさんのイメージどおりだったでしょうか?

ちなみに「気高さ」という花言葉ですが、モクレン属の中でハクモクレンだけにつけられた花言葉となります。

その由来はジョセフ・バンクス卿というイギリス王宮植物園園長がモクレンを中国から導入した際に「枝の先にユリの花がついている木だ」と評したことが由来となって、気高さという花言葉がついたようです。

ハクモクレン(白木蓮)とコブシとの違いと見分け方は?

コブシ

コブシ

みなさん「コブシ」という植物をご存知でしょうか?

コブシとはハクモクレンと同じモクレン科・モクレン属で、さらにハクモクレンと同じような似ている白い花を咲かせるので、両者を見間違える人も多かったりします。

そこで今からハクモクレンとコブシとの見分け方をご説明させていただきますね。

表にまとめてみましたので比較していただければと思います。

  ハクモクレン コブシ
開花時期 3月中旬~4月下旬 3月下旬~5月上旬
花びら

花びら6枚にガク3枚

8~10センチ程度

厚みがあり、幅広い

花びら6枚

4~5センチ程度

少し薄く、幅は狭い

花の咲く形 斜め上~上向きに閉じた形になる 横向き~斜め上など、様々な方向へ開いた形になる

花が咲いている時は葉をつけない

8~10センチ程度

花が咲いている時は葉を花の下に1毎だけつける

4~5センチ程度

 

モクレン(木蓮)との違いは?

モクレン(木蓮)

モクレン(木蓮)

ではハクモクレンとモクレンとの違いもご説明させていただきますね。

ハクモクレンもモクレンも同じモクレン属に分類される樹木です。

モクレンの基本種は「シモクレン(紫木蓮)」で、特徴としてはその「『紫』木蓮」という名前のとおり美しい紅紫色の花を咲かせることになります。

これは紫と白とで花の色が異なるわけですから見分けはしやすいかと思います。

ただし花がないといけないので開花時期限定の見分け方にはなりますが。

ちなみにモクレンはマグノリアとも呼ばれています。

ハクモクレン(白木蓮)の花の名の由来

ハクモクレンの花の名前の由来をご存知でしょうか?

なんとユニークなことに名前の由来は2段階変化しています。

まずハクモクレンは、昔、木に「蘭」に似た花が咲いているところから「木蘭(モクラン)」と言われていました。

そして、2段階目の変化としては、どちらかといえば蘭の花というより、「蓮(はす)」の花に似ているとされ、「木蓮(モクレン)」と名づけられたそうです。

そしてそのモクレンの中で白い花を咲かせているものを「ハクモクレン(白木蓮)」と名づけられたというのが名前の由来になります。

先ほど由来が2段階変化した、とお伝えしましたが、ハクモクレンについては3段階変化になります。

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ハクモクレン(白木蓮)の育て方・剪定方法

では剪定方法等、ハクモクレンの育て方のポイントについてご紹介させていただきますね。

植え付けの時期は?

ハクモクレンの植え付け時期ですが、葉が落ちる時期である1月~3月下旬におこないます。

腐葉土や完熟堆肥などをすき込んで(すき込むとは肥料や堆肥などを加えながら耕すことです)、根を切らないように根鉢を軽く崩して植えつけます。

この時のポイントとしては深植えにならないようにすることがポイントです。

日当たりなどの栽培環境は?

日当たりが良くて風通しのよい栽培環境でハクモクレンは生長がよくなります。

適温は15度~25度ではありますが、寒さにも強くて特に防寒対策は不要です。

また、鉢植えの場合のポイントは地面に直接鉢植えを置いておくと、鉢の底から根が出て地面に根付いてしまう可能性がありますので、下にレンガを敷くなどの、地面から根を放てるように対策を行いましょう。

気づいたらハクモクレンが根付いていたりしたらびっくりしますよね。

きちんと根付かないように対策をおこなっておきましょう。

水やりの方法

庭に植えて育てる場合は、植え付けをしたあとにはしばらく乾かないように水やりをおこないましょう。

ですが、その後は基本的に雨が降ったときだけで、特に水やりをおこなう必要はございません。

また、鉢植えの場合は用土の表面が乾いた時にたっぷりと水やりをおこないましょう。

肥料の与え方はどうすれば良いの?

油粕

引用元:たまごや商店

油粕

肥料ですが、庭に植えている場合は1月~2月の間に寒肥として骨粉が入った油粕を株元にまきましょう。

そして花が咲いた後に追肥として緩効性肥料を株元に施しましょう。

また、鉢植えの場合は3月~6月の間に月に1回ほど、骨粉入りの油粕を株元に施しましょう。

害虫について

カミキリムシには注意しましょう。

見分けるポイントは、株元におがくずみたいなものが落ちていると、幹の中にカミキリムシの幼虫がいる場合があります。

放っておくと、木が弱ってしまったり、場合によっては枯れてしまう可能性もありますので、早めの駆除が必要です。

駆除する方法としては、幹に開いている穴から針金なんかを突っ込んで捕殺するか、薬剤を投入しましょう。

薬剤の場合は、投薬して終わりではなく、駆除されたか確認する必要があり、新しいおがくずが発生していないか注意が必要です。

剪定時期について

剪定は花が咲いた後~葉が出るまでの期間に剪定をおこなうとよいでしょう。

葉が出てしまうと、枝の選別が難しくなりますし、その後の生育に影響が出てしまいます。

ちなみに花芽と葉芽の選別ができる人の場合は葉が落ちる時期に剪定するとよいでしょう。

剪定方法は?

ハクモクレン

ハクモクレン

ハクモクレンの花芽の特徴として短い枝につきやすく、長い枝にはつきにくいというものがあります。

ですので、長く伸びてしまった枝や枯れてしまった枝、ほかには混み合っている枝を基部から切り落としてしまうようにしましょう。

植え替え方法や増やし方は?

鉢植えで育てている場合は2~3年に一度、植え替えの必要があります。

植え替えの時期としては花が咲いた後の4月中旬~5月中旬頃がよいでしょう。

根を傷つけないように注意しながら根鉢を軽く崩して、ひとまわり大きい鉢に植え替えましょう。

ちなみにハクモクレンは挿し木や接ぎ木なんかでも増やすことが可能です。

ですがどちらも簡単な方法ではありません。

ハクモクレン(白木蓮)の枝ものの生け方

ハクモクレンはお花屋さんに枝ものとして出回りますので、生けてみるのも楽しいかと思います。

生け方の方法としては花瓶の大きさに合わせて枝の長さを調整します。

長さの調整が終わったら、枝の先を十字に割りましょう。

十字に割ることで水の吸い上げがよくなります。

また、花瓶の中に入ってしまう部分に関しては、花びらが落ちてしまったりして水が汚れてしまうの避けるために、メインの幹となる部分以外の枝に関しては切り落としてしまいましょう。

そして、置き場所ですが暖かい部屋などに置くと開花が早まってしまいますので、それを避けたい場合は寒い場所に置けば比較的に長く楽しむことができるでしょう。

また、花が咲いて落ちた時の事も合わせて考慮して、置き場所を決めるのが良いでしょう。

まとめ

ハクモクレンは簡単に言ってしまうと白い花が咲く木蓮になります。

3月~4月ごろに開花し、高貴な香りを漂わせるのが特徴です。

花言葉は「気高さ」「高潔な心」「自然な愛情」「自然への愛」「慈悲」「荘厳」「崇敬」「崇高」などになります。

また、同じモクレン属で白い花を咲かせるコブシと似ているので間違えないようにしましょう。

ハクモクレンは庭に植えたり、鉢植えで育てたりもできます。

もしくはそれが難しい方の場合、お花屋さんで枝ものを買ってきて、生けて楽しむのも良いかと思います。

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