レーヨンの洗濯方法【特徴や生地素材、しわの取り方、アイロンまで】

レーヨンの洗濯方法【特徴や生地素材、しわの取り方、アイロンまで】

ふわふわ主婦
ふわふわ主婦
・レーヨンは水に弱く、洗濯を失敗すると縮んでゴワゴワになるらしいけど、家庭で洗えるのかが知りたい
・もし洗えるとしたらその方法を知りたい
・もし洗って縮んだ時の対処方法があるなら知りたい

こんな悩みをお持ちの方へ。

この記事を読むと以下のことがわかります。

  • レーヨン繊維の特徴
  • 家庭で洗えるレーヨンの服と家庭で洗えないレーヨンの服の見分け方
  • 家庭で洗えるレーヨンの服の洗い方(手洗いおよび洗濯機洗い)、干し方、アイロンのかけ方、保管の仕方
  • 洗濯を失敗してしまった時の対処法
  • 家庭で洗えないレーヨンの服の対処法

それでは早速ご説明に入らせていただきます。

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レーヨンの生地素材の特徴【ポリエステルとの違い】

レーヨン(英語表記:Rayon)は人類が初めて作った化学繊維です。

もともとはシルクのような素材を作りたい、ということで作られた繊維で、シルクの様にやわらかくて、クタッとした独特の感があるのが特徴です。

レーヨンは紙と同じ木材パルプのセルロース繊維質から作られていて、石油化学合成繊維のポリエステルなどと違って自然の材料から作られているため、天然由来繊維とも呼ばれています。

そのため、レーヨンは地中に埋めると微生物によって分解されて土に返るのです。

レーヨンは肌触りが優しいだけでなく、地球にも優しい繊維であったりもします。

生地に光沢があり、染めやすいため綿よりも発色が良いです。

また、ドレープ性に優れていて動いたときにきれいに広がるため、ニットやブラウス、女性下着などにも使われています。

セルロース繊維質のため吸湿性も良く、保温性も高く、さらには消臭効果もあったりします。

レーヨン素材の洋服の最適な季節は夏【汗を良く吸います】

先ほどご説明したようにレーヨン素材の服は吸湿性が高いため汗をよく吸い、消臭効果もあるため、季節的には夏に着るのに向いています。

さらにシルクのような肌触りを持っているため、肌に触れるとひんやりして涼感効果があります。

レーヨンは水に弱く縮みやすい

そんな優れた点がたくさんあるレーヨンですが、紙と同じであるセルロース繊維質から出来ているため水に弱いです。

紙が水に濡れると破れやすくなるのと同じです。

レーヨンが水を吸うと、生地が破れやすくなり、乾燥後に縮んで衣類が型崩れしやすくなってしまうのです。

このためレーヨンは家庭で洗濯がしにくいといわれる理由になります。

レーヨンの洗濯絵表示をチェック!【家庭で洗えるレーヨンかがわかります】

レーヨンは家庭で洗えるものと洗えないものがあります。

それを見分けるためには、衣類の絵表示を確認してみてください。

洗濯絵表示に「水洗い不可」と書いてあった場合

洗濯絵表示に「水洗い不可」と書いてあった場合

「水洗い不可」と書いてあった場合には家庭では洗濯できません。

その場合には「コチラ」をお読みください。

洗濯絵表示に「水洗い可」と書いてあった場合

「水洗い可」と書いてあった場合も、これまでご説明させていただいた通りレーヨンは繊細な繊維のため、普通に洗濯してはいけません。

まず、多少汚れている程度であれば、濡れたタオルで汚れた箇所を優しく叩いて落とすようにしましょう。

それなりに汚れている場合には、これからご説明させていただく、手洗い、および、洗濯機での方法をご覧ください。

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レーヨン生地素材の衣類を手洗いする時の方法と注意点

水に弱いレーヨンを洗濯する時のポイントは、なるべく水に浸かっている時間を短くすることです。

そのため、レーヨン素材の色落ちや縮みを特に気にする方は手洗いがおすすめです。

洗濯機ではどうしても長い間レーヨンを水にさらしてしまうことになるのですが、手洗いですと短い時間で優しく洗えます。

それではレーヨンの手洗いの方法をご説明させていただきます。

1.優しく洗いましょう

洗う時に使う水は30度以下にしましょう。

30度以上になってしまいますと色落ちであったり縮みを引き起こしやすくなっていまうからです。

ですので、30度以下の水道水を洗面器にため、中性洗剤を溶かします。

そこに衣類を入れて、30秒程度、優しく押し洗いをおこなってください。

ここでの注意点ですが、擦り洗いや揉み洗いはしないことです。

擦り洗いや揉み洗いをすると繊細なレーヨンへのダメージが大きくなってしまいます。

2.しっかりとすすぎましょう

洗面器の水を替えつつ、泡がなくなるまですすぎましょう。

その後、バスタオルではさんで水分を取ります。

目安としては押し洗いからタオルドライまでおおよそ2分程度で済ませられると良いでしょう。

長くなればなるほど、生地が傷んでしまいますので。

レーヨン生地素材の衣類を洗濯機で洗う時の方法と注意点

洗濯機

まずはレーヨンのご自宅の洗濯機での洗濯方法をご説明する前に、洗濯したい衣類が色柄物だった場合は要注意です。

レーヨンは水に濡れると染料が溶け出しやすいため、色柄物は色移りをする可能性があるのです。

そのため、色柄物は洗濯を始める前に色移りテストを行ってください。

色移りテスト

  1. 中性洗剤の原液を衣類の目立たない場所につけます
  2. 数分間待って、その後、白いタオルや布を当てて色移りするかチェックしてみてください

色移りしていた場合は、その衣類だけ分けて洗濯してください。

それでは、ご自宅の洗濯機で洗う時の方法をご説明いたします。

1.洗濯機のコースはできるだけ弱く、「アクロン」や「エマール」などの中性洗剤で優しく洗いましょう

まず使用する洗剤は普段使用しているものではなく、「アクロン」や「エマール」といったオシャレ着洗い専用の中性洗剤を使いましょう。

普段使いの洗剤は弱アルカリ性のため、縮みや型崩れ、色落ちする可能性がありますので使用しないようにしましょう。

コースは手洗いコースなどの優しく洗えるコースを選択してください。

また、衣服同士の絡みによるダメージであったり、型崩れを防止するために、必ず洗濯ネットに1枚ずつたたんで入れるようにしましょう。

洗濯ネットに入れる際のポイントは、汚れ部分を外側にして入れることで、汚れが落ちやすくなります。

ほか、水の温度もポイントで、30度以上になってしまいますと、こちらも縮みや色落ちを引き起こしやすく、30度以下の水道水にしましょう。

2.脱水はできるだけ短時間にしましょう

洗濯機のコース洗濯で優しいコースを選んだとしても、手洗いに比べると強いものとなってしまいます。

型崩れを避けるためにも、脱水は開始10秒程度で終わりにして、衣類を取り出すようにしましょう。

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レーヨン生地素材の衣類の干し方と注意点【しわを作らないために】

干し方も注意が必要です。

まず脱水が終わったらシワを伸ばしましょう。

小さなシワまでしっかりと伸ばすことで、服の縮みも戻すことができます。

干し方は通気性のある場所で陰干ししましょう。

日が当たる場所ですと、レーヨンが色あせしてしまうからです。

部屋干しするとニオイが残ってしまう可能性があるため、可能であれば外で干すのがおすすめです。

また、平干しすることで型崩れを防ぐのが理想ですが、レーヨンは洗うことにより縮んでしまいますので、場合によってはハンガーに吊るして、衣類の重みで縮みを戻すやり方もあります。

レーヨン生地素材の衣類のアイロンのかけ方と注意点

アイロン

アイロンをかける時のポイントは衣類が完全に乾いていることです。

水を含んだ状態でレーヨン素材の衣類にアイロンをかけると傷んでしまいます。

アイロンの温度は130~160度の中温にし、薄めの色の当て布をして、当て布の上を滑らせるように行いましょう。

アイロンの温度が高温の場合、衣類が固くなったり、テカつきが発生してしまう可能性があります。

また、アイロンをスチームモードにすると、スチームは水分である蒸気が生地を痛め、生地にテカりが発生する可能性があります。

そのためレーヨン生地をアイロンがけする時は必ずドライモードでかけるようにしましょう。

レーヨン生地素材の衣類の洗濯が失敗してしまった場合には

これまでご説明してきたように、レーヨンはとにかく水に弱く、かつ繊細なため、家庭での洗濯はかなり難しい素材です。

そもそも洗濯絵表示で水洗い不可の衣類を洗濯してしまった場合はもちろん、洗い方を失敗して、縮んでゴワゴワになってしまったレーヨン素材の衣類は基本的には元には戻りません。

そうならないように、これまでご説明させていただいたやり方で対応いただくのが1番ではあるのですが、失敗してしまった時の対処方法をご紹介させていただきます。

レーヨン生地素材の衣類が縮んでしまった場合は

レーヨン素材が縮むのは水を吸収して繊維がギュッと詰まってしまった状態になります。

そんな場合は「リンス」を使う対処法があります。

まず、洗面器などに水を入れ、その中に「リンス」を2~3プッシュ入れてよくかき混ぜます。

そして縮んでしまったレーヨン素材の衣類を浸します。

30分経ったら、すすいで、洗濯機で30秒~1分以内で脱水します。

取り出した衣類をバスタオルではさみ、タオルドライをおこないます。

干し方も大切で、まず生地を痛めないように注意しながらできるだけ伸ばします。

平干しするか、二つ折りハンガーに生地がよれないようにして干します。

乾燥後は薄めの色の当て布をして、 しっかりと引っ張りながらアイロンをかけて伸ばします。

アイロンの温度は130~160度の中温にしましょう。

この時、無理矢理強く引っ張ってしまうと縫い目かほつれてしまうので気をつけましょう。

この方法で縮みが8割がた解消できたという人が多いです。

レーヨン生地素材の衣類にしわができてしまった場合のとり方

レーヨン素材の衣類のシワは生地の傷み、もしくは偏りが原因です。

この場合はハンガーで吊るしておくだけではシワは元に戻りませんので、アイロンがけが必要です。

アイロンのかけ方としては、薄めの色の当て布をして、しっかりと引っ張りながらアイロンをかけ、シワを伸ばすこと。

アイロンの温度は130~160度の中温でかけるようにしましょう。

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レーヨン生地素材の衣類を保管する時の方法と注意点

レーヨン素材の洋服を保管する時の注意点は「湿度対策」と「虫食い」です。

レーヨンは水分に弱いので、湿気があると縮みやすいです。

きちんと乾燥させてから乾燥剤を入れて収納ケースにしまうなど、保管する時は湿度対策をおこないましょう。

保管がうまくできないと、次のシーズンが来て、いざ出してみたら縮んでしまっていたということが起きてしまいます。

また、レーヨンは繊維がやわらかく、天然由来の合成繊維なため虫食いが発生してしまう場合があります。

保管するときには必ず洗濯をおこない、衣類の汚れをしっかりとってから保管するようにしましょう。

防虫剤を入れて保管すればさらに効果的です。

また、保管する前には染みや黄ばみには漂白剤を、襟や袖の汚れには「アクロン」や「エマール」といったオシャレ着洗い専用の中性洗剤を直接塗ったうえで洗濯をするなどして汚れが残ってしまわないようにしましょう。

なお、家庭では洗濯ができないレーヨン衣類の場合は「コチラ」をお読みください。

家庭で洗えないレーヨン衣類の場合は【失敗して後悔したくない方へ】

【宅配クリーニング】ネクシー

これまでご説明させていただいたように、レーヨンは非常に繊細な素材です。

やり方を間違えると縮んでゴワゴワになってしまったり、しわが出来たり、テカりが発生したりと失敗する可能性が高い素材になります。

洋服によってはそもそも家庭で洗濯が出来ないものもあります。

とはいっても衣類は着用すれば、汗をかいたり、皮脂が付いたり、ホコリが付いたりと汚れるものですので、洗濯する必要があります。

洗濯しないまま何度も着続けるのは気持ち悪いですし、何より襟の黄ばみなどがある服を着ているのを人に見られるのは恥ずかしいですもんね。

そんなときは洗濯のプロであるクリーニングに出すしか方法はないのですが、わざわざ近所のクリーニング店に洋服を持っていって、さらには受け取りに行くのは面倒です。

ですが、家から一歩も出ることなく、レーヨン素材の服を失敗することなく、しかもラクチンにクリーニングが出来る方法が実はあるのです。

それは宅配クリーニングサービスを使うこと。

「ネクシー」の宅配クリーニングサービスを使えば、パソコンやスマホから注文すると、佐川急便のドライバーが衣類を家に取りに来てくれるのです。

あなたは玄関先でダンボールや紙袋に詰めた衣類を渡すだけ。

クリーニングが完了すれば家に持ってきてくれますし、面倒くさいレーヨン素材の衣類の洗濯が簡単に完了するのです。

ネクシーは業界トップクラスの料金の安さに加え、最新の機械と80年以上の老舗のクリーニング技術を持ち、その仕上がりの高さは「まるで新品の様になって戻ってきました!」など口コミでも評判です。

なんと、万が一、仕上がりに不満があった場合には再仕上げを無料で行っており、これはネクシーの自信の表れですよね。

あなたの大切なレーヨン素材の洋服の洗濯を失敗することなく、ラクチンにクリーニングしたい人はチェックしてみてください。

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