世界宇宙飛行の日とは?いつ?由来は?ガガーリンは地球は青かったと言っていない!?

宇宙飛行

世界宇宙飛行の日はいつかご存知でしょうか?

答えは世界宇宙飛行の日は4月12日になります。

ではなぜ4月12日は世界宇宙飛行の日になったのか、その由来はご存知でしょうか。

また、同じく4月12日は他にも宇宙に関する出来事がいくつかありました。

今回はそれらについてご説明させていただきます!

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世界宇宙飛行の日とは?いつ?由来は?

先ほど4月12日は世界宇宙飛行の日とお伝えさせていただきましたが、それではなぜ4月12日なのか、その由来をお伝えさせていただきます。

由来は世界で初めて人を乗せた人工衛星「ヴォストーク1号」がソビエト連邦によって1961年4月12日に打ち上げられたことに由来します。

世界初の有人飛行船ボストーク1号

世界初の有人飛行船ボストーク1号

引用元:宇宙情報センター

ちなみに打ち上げから帰還するまでは108分でした。

その世界初の有人宇宙船の打ち上げを記念して制定されたのが世界宇宙飛行の日となります。

この由来であれば、4月12日が世界宇宙飛行の日というにはふさわしいとご納得いただけたのではないでしょうか。

また、この時に人類史上初めて宇宙に行った宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンの「地球は青かった」という言葉は、皆さんご存知なのではないでしょうか。

宇宙飛行士ガガーリンは「地球は青かった」と言っていない!?

ユーリ・ガガーリン宇宙飛行士

引用元:宇宙情報センター

ユーリ・ガガーリン宇宙飛行士

皆さんもきっとご存知の「地球は青かった」という名言。

実はガガーリンは「地球は青かった」とは言っていないようです。

この「地球は青かった」発言は、1961年4月13日付けのイズベスチヤという日刊紙に掲載されたルポが由来となっており、原文を日本語に訳すと「地球は青かった」ではなく、「空は非常に暗かった。一方、地球は青みがかっていた」と訳されます。

ということで、ガガーリンは「地球は青かった」とは言っておりません。

近しいことは言ってはいますが、正確には違っていたようです。

この辺は歴史の面白い部分でありますよね。

また、ガガーリンによる「神はいなかった」という発言も有名ではありますが、記録的にはそういった発言は一切残っていないようです。

一説には「神はいなかった」発言は、ガガーリンの親友の宇宙飛行士アレクセイ・レオーノフによる著書「アポロとソユーズ」の中で取り上げていた、宇宙帰還後の歓迎パーティーでのガガーリンの発言を元に一人歩きしている言葉とも言われています。

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「世界宇宙飛行の日」4月12日の3つのできごと

また世界宇宙飛行の日である4月12日は宇宙に関する出来事がいくつかありますので、そちらをご紹介させていただきますね。

スペースシャトルが初飛行した日

スペースシャトルが初飛行した日が1981年4月12日となります。

スペースシャトル1号機であるコロンビア号に乗っていたのはロバート・クリッペンとジョン・ヤングになります。

もともとこの飛行は4月10日を予定していたものが2日延期され、偶然にも4月12日となりました。

飛行時間としては54時間の飛行時間になります。

ジョン・ヤングという宇宙飛行士はジェミニ計画で2回、アポロ計画で2回、スペースシャトル計画でも2回の計6回飛行しているベテランの宇宙飛行士になります。

NASAに42年間勤め、2004年12月31日、74歳という年齢で引退され、2018年1月5日に死去しています。

74歳まで現役だったとはすごいですね。

スペースシャトルとは何か、具体的にご存知ですか?

スペースシャトル

引用元:ウィキペディア

スペースシャトル

スペースシャトルとは名前と「宇宙飛行機だよな」ぐらいのイメージの人が多く、具体的にどんなものかを知る人は少ないのではないでしょうか。

スペースシャトルとは1981年にアメリカ航空宇宙局(NASA)が成功させた、地球と宇宙空間とを往復できる有人宇宙船になります。

ポイントとしては「再使用」がコンセプトにあります。

要は地球と宇宙を何度も同じ機体で行ったり来たりできる人を乗せた宇宙船ということです。

使い捨てロケットではないということです。

とはいえ、実際に再使用されているのは人が乗っているオービタと呼ばれる軌道船のみで、外部燃料タンク(ET)・固体燃料補助ロケット(SRB)は途中で切り離してしまいます。

日本初のロケット

日本初のロケットが水平発射の公開実験に成功した日が1955年4月12日になります。

東京の国分寺で長さおよそ23センチのペンシルロケットで成功しました。

23センチというと、規模が小さいと感じられるかもしれません。

ですが、現在、宇宙科学研究所が打ち上げている低予算で小型の探査衛星は、世界のトップレベルの成果を上げていたりします。

逆にいうとコンパクトなボディに技術をつめこんで、高いパフォーマンスを見せるのは日本らしいと言えるかもしれません。

ロシアのプーチン大統領と若田光一宇宙飛行士らが交信

こちらは「世界宇宙飛行の日」を記念して、ということではあり、かつ世界宇宙飛行の日の前日ではありますが、2014年4月11日に若田光一宇宙飛行士を含む国際宇宙ステーション(ISS)のクルーは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と交信を行いました。

こういう試みも面白いですよね。

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まとめ

4月12日は世界宇宙飛行の日です。

由来は1961年4月12日にソビエト連邦によって世界で初めて有人宇宙船が宇宙を飛行したことが由来となります。

この時に乗船していたのは有名なユーリ・ガガーリン宇宙飛行士になります。

また、4月12日はスペースシャトルが初飛行した日(1981年4月12日)であったり、日本初のロケットの水平発射の公開実験に成功した日(1955年4月12日)であったりもします。

今年の4月12日は皆さんも夜空を見上げ、今後もどんどんと進化していくであろう宇宙への想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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